2003年 松下政経塾特別例会

 
◆岡 裕二郎(岡山政経塾 二期生)

9月特別例会 松下政経塾移動例会レポート


 今回の例会は松下政経塾移動例会ということで、大変刺激的な例会になった。各講師ごとにレポート(感想?)にしたいと思う。

・ 古川塾頭

松下政経塾の精神である「自修自得」。すべてはこの言葉集約されていると感じた。
「自習自得」「人間とは何か」この言葉を肝に銘じ自習自得していきたい。

・藤崎 育子講師 「訪問相談の現場から、不登校、引きこもり問題」

引きこもりは、圧倒的に男性が多いというのは、あまりいい気持ちではないが、自分も営業先に足が遠ざかるのも、一種の引きこもりか?考えさせられる。しかしこの問題は、やはり家庭の問題(親の問題)が最大の理由のようだ。両親が子供と正面から向き合わなければならない。また、先生の例では、一人っ子の例ばかりのようだったが、やはり一人っ子は問題なのか?一人の子供を持つ親として考えさせられた。

・ 小沢 一彦講師 「国際問題概論」

今後起こる、パクスアメリカーナpart2、アメリカ、中国の2超大国との関係をどうするか?というのが今後の日本の外交面の最大の問題ということだと思うが、アジアの中の日本、したたかな外交日本を目指すが、防衛はアメリカだより、華僑やスイスのようなしたたかさもない日本民族に変革は可能か?そういう意味では人材育成が最大の課題か?中東パレスチナ問題では、複雑な問題にあまり首を突っ込まないほうが良いということだったが、私は、宗教的に関与していない日本が中立的な立場で解決に関与できる外交が自立した日本になるのではと感じた。(そういう人材は知らないが)

・ 橘 秀徳塾生 「少子高齢化社会における日本の舵取り」

少子化問題は、日本の中長期的問題の最大の問題だと思われるが、いろいろな問題点をあげており、各個人の「幸せとは何か」を問題にされていたが、私もそう思う。過ごしやすい環境、これから成長していく子供たちの明るい未来(展望)があれば子供を生み、育てると思う。(昔のようには生まないが)各論では多くの問題はあるが、高齢者の有権者もこれからの世代のことを憂慮しており、少子化対策でも票は取れるのではないか?と思う。

・ 上里 直司塾生 「人材開国から多文化共生国家を目指して」

海外からの労働者受け入れ問題が中心だったと思うが、私は外国人労働者の増大は避けられないし、治安問題と日本人になじむ(日常会話等)ことが出来れば大いに受け入れるべきだと思う。題名と内容が少し違ったような気がするが。

・まとめ

 わずか2日間の研修(実質1日)だったが、講義、懇親会とも大変意義深いものだった。すぐに結論のでる問題ではないが、考えていかなければならない問題が山積しており、自分が何ができるか考えさせられるが、自分のできる小さいことからやっていきたい。