2010年 松下政経塾特別例会

 
◆東  裕介(岡山政経塾 九期生)

《松下政経塾合宿レポート》
  『志を磨くこと』




【はじめに 】
 大変恐縮だがある程度の予想はしていた。今度は何を体感できるのだろう、どんな気付きがあるのだろう、何に感動するのだろう、初めて出会う方や仲間達とどんな絆が生まれるのだろう。
 予想を裏切り、期待以上の学びがありました。


【松下幸之助の理念に学ぶ】
 未熟な自分に必要なヒントが松下政経塾の塾舎にはたくさんあった。他力本願ではなく自らが切り開いていく、全ては自習自得の精神にある。そこから新たな生成発展の道を求める。人生を懸けて志を磨いていくことを心に誓った。

〔わしがやらねば誰がやる、今やらねばいつできる〕
 この言葉に何度、勇気と行動力をもらっただろう。その時の自分に不足しているものを確実に満たしてくれる偉大な言葉にまた助けられた。


【成功の秘訣は成功するまで続ける】
 最も単純明快であり最も難しく思えるこの言葉を後世の残す松下幸之助塾主はどれほど偉大なのだろう。成し遂げた人だけが説くことのできる言葉なのか、成し遂げることを強く思っている人が言える言葉なのか。
 今は自分自身に、いつかは自分以外にも言える言葉にしたいと強く感じた。


【謙虚な姿勢】
 成功したら運が良かった、失敗したら実力がなかった。
 今の自分には微塵もないが人生まだまだこれから、胸に刻んで生きていこうと強く感じた。


【プラス思考】
 コップに水が半分しかない、コップに水が半分もある、捉え方は様々だがどちらがいいのだろう。自身に与える影響、周囲に与える影響、どちらにしても後者の方が過程、結果、共に良くなるのではないかと感じた。


【さいごに】
 多くの学びには、すべて根拠があった。当然のことだが活字からの学びとは質の違うリアルな学びが現場にはあった。あとは素直な心で吸収し、行動に移すだけである。貴重な学びをどのように活かすかはすべて自分自身である。真の学びがあったか否かはこれからの自分が身をもって体感することになる。