2009年 松下政経塾特別例会

 
◆濱本 大輔(岡山政経塾 八期生)

《松下政経塾体験レポート》




【はじめに】
 岡山政経塾に入塾して半年が過ぎた。ここまで100キロ歩行を始めとして、自衛隊体験入隊、犬島・直島・豊島合宿そして、毎月の例会を通して、様々な学びを得ることができた。私は決して無駄なことをしてきていない。そう言い切れる自負がある。今回の研修は、同じ『政経塾』としての自分の立ち位置を確認する研修となる。

【自修自得】
 松下政経塾には、研修方針がある。自修自得、切磋琢磨、現地現場、徳知体三位一体、万差億別の5つである。5つの研修方針の中で最初に表記されているのが、『自修自得』である。松下政経塾生16人の中でお会いできた方は、わずかな時間で2名だけであった。全員が自修自得の為に、寮外での自発的・主体的な活動計画のもと研修を進めているためである。私との大きな違い、学ぶべき点は、この自主的・主体的な活動計画にあった。
 私は、この半年の中で、事務局長を始めとして幹事・OBの方々に見えないところでも支えられ引っ張っていただいている。そろそろ自らの足で歩き出すことを覚えなければならない。卒塾論文を通して自主的・主体的に考える。これが私の岡山政経塾1年目での集大成になるよう後悔しない活動をしていきたい。

【指導者の条件】
 古山和宏塾頭の講義で指導者の条件について考えるセッションがあった。松下政経塾で考える指導者の条件3つを教えていただく前に、二人組みでそれぞれ条件3つを考える時間をいただいた。我々は、素直・仁(思いやり)・志の3つを考えた。他の方の意見は、目標設定・まかせる・使命感・責任感・行動力・未来を語る・明るい・一貫性などである。どれもなるほどと思えるような意見であった。それに対して、松下政経塾が考える指導者の3条件は、志・素直・元気とおっしゃられた。志に対して、とらわれない心で道なき道でも突き進む。私の中に『元気』という条件は、新しい考え方であった。確かに元気であれば、何でもできるという有名なフレーズがあるようにすべての根源に元気があるように感じる。これから自主的・主体的に行動するためにも元気は外せない条件である。


【さいごに】
 自分に起こるすべてのことには意味がある。今回の松下政経塾研修が今の時期に経験できたことは、私にとって大きな意味を為していくことになるであろう。このような機会を与えてくださった小山事務局長そして、松下政経塾の皆様、特に古山塾頭、海老名様、西田様、北川様には貴重な時間を割いてくださったことに本当に感謝をしております。切磋琢磨していくことにより感謝を表現していきたいです。