2009年 松下政経塾特別例会

 
◆波夛 悠也(岡山政経塾 八期生)

《松下政経塾体験レポート》
  松下政経塾研修レポート




【はじめに】
 私は、松下政経塾例会の事前にパンフレットを拝見することができました。この例会ではパンフレットに書かれている「五誓」の一つである素志貫徹という言葉を私のテーマとして臨みました。

【素直】
 茶室を案内され、「素直」の掛け軸が目に飛び込んできました。非常に考えさせられる言葉です。私は雑念や固定概念、他人の意見や考えにとらわれているのではないか。自問自答した。
 後に、古山塾頭の講話で指導者の条件についてのお話があり、素直な心・謙虚・感謝・元気などいくつかを挙げられた。これらはすべて素直に精通することであると私は考える。素直な心を日々思い実行しなければこれらの条件は上辺だけの言葉になってしまう。私なりにこのように考えます。
そこでどうすれば素直な心でいられるのか。疑問が生まれた。
 懇親会に参加して下さった古山塾頭に伺ったところ、松下幸之助は毎日朝起きた時に「今日も一日素直でいられますように」と願われていたそうだ。これを30年続けてやっと掴みかけたということでした。とても単純な作業であるが、これを継続することに大きな意味があるのだと私は考える。とにかく実行していきたいと思う。
 自問自答の結果です。素直というのは私が根本的に持っているコンプレックスそのものではないだろうか。雑念を振り払い自分の思い、考えを自分の言葉で相手に伝えること。固定概念を持たずに物事の本質を見極めるということ。私のこれからの最大のテーマであり、事あるごとに考えさせられることになるだろうと思います。
 素志貫徹、これは大きな学びであり気づきでありました。

【志】
 この度は古山塾頭以外に松下政経塾OB「エビケン」こと海老名市議、29期 西田一平太さん、29期 北川晋一さんに講義をしていただきました。
 私が学んだことは共通して志ということです。強い志を持った方のお話は内容が興味深かったのはもちろんですが、それ以上に熱く訴えかけるものがひしひしと伝わってきました。これもまた学びであり、気づきでした。
 ありがとうございました。

【最後に】
 「われわれが今日こうして生きていられるのは
  自分一人の力ではない
  世の多くの人びとのおかげがあればこそである」松下幸之助
 とても有意義な2日間でした。これはおかげさま以外の何物でもありません。
 小山事務局長を始め、幹事の方々、岡山政経塾、同期の皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました。