2008年 松下政経塾特別例会

 
◆多賀  亮(岡山政経塾 七期生)

《松下政経塾 特別例会レポート》




<○松下政経塾>
 門、講義棟、茶室などすべての施設が想像していた以上のスケールで驚いた。
 また、朝の掃除で宇都氏が言われた「掃くのではなく清めてください」という言葉もとても印象に残った。

<○海老根市長>
 藤沢市市長として100cmの目線での政治を実践されているお話を伺った。本気で市や市民のことを考え、107のマニフェストをはじめとし、現地現場の精神など様々な努力をされている姿には感動した。
「成功の要諦は、成功するまで続けることにある。」
「松下電器が成功した秘訣は、学校を出なかった事と体が弱かった事」
「成功は運、失敗は実力」等
海老根市長が話された松下幸之助氏の言葉は素晴らしく、改めて塾主の偉大さを感じた。

<○前田元横浜市副市長>
 横浜市の福祉の現状や財政についてお話していただいた。限られた財源の中で社会のニーズに応えるための新規事業やサービスを導入しなければいけないにも関わらず、既存事業を切るには市民からの批判が多く、また、そういった市民に媚をうる議員も多い。そのため反ライの優先順位が市民にも議会にも通用しない。要求はするが、少しでも自分が損をする場合や譲り合いを求められれば拒否をするという『市民のエゴ』は深刻だ。

<○松下政経塾生の発表>
 宮川氏の教育に対する熱い思いには心を動かされた。今の子どもには考える力が足りない。大人が変われば子どもも変わる。これから学校教育に関わるかもしれない立場として考えさせられるお話だった。また、宇都氏にお茶をたててもらい過ごした茶室での一時は心安らぐ素敵な時間だった。お茶という日本文化に興味を持った。

<○最後に>
 松下政経塾生の志を目の当たりにし、自分の小ささ、浅さ、軽さに気づいた。学生の時期に松下政経塾を体験することができて本当によかったと思う。貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

         岡山政経塾 第7期生 多賀 亮