2008年 松下政経塾特別例会

 
◆池田 幸三(岡山政経塾 七期生)

《松下政経塾体験レポート》




【松下政経塾の建物】
正門を入ると樹木の並木に壁画入のアーチ門、黎明の塔など美術館や教会
を思わせる神聖な雰囲気を肌で感じ目の当たりにして見て、塾主が施設に対してもこだわり、思いや志を残した場所を見てスケールの大きさに圧倒された。

【海老根市長の講話】
海老根市長の話の中で一番印象に残った言葉は『100cmの視点』を持ち仕事を
すると言う事で、100cmの視点とは子供の目線、高齢者の目線、障害者の目線(車椅子)であり、その方々の目線で物事を見るという事。
常に市民の事を優先に考え自らが率先して政策を実行に移す事で、市民と共同で街づくりをしたいという強い理念を感じました。

【宮川塾生の発表】
教師時代の実体験から教育について今の教育に不足している事や子を持つ親の意識など実に興味深い話でした。『大人が変われば、子供も変わる』、『今の子供に必要な事は、考える力』など子供や親、先生や教育委員会、地域のあり方など自身が感じる意見を聞いて、今後の教育分科会の活動においても参考になる話でした。

【茶室での出来事】
塾主が愛した茶道を塾主が生活した場所で味わいました。茶室に掛けられた直筆の『素直』とい言葉に考えさせられました。雑念の無い素直な心で人と接っしたり物事を見たり聞いたり感じたりしているのか?主観的では無く客観的に
考えられるか?謙虚な気持ちを持っているのか?など、自身の過去から今に振り返り考えて自問自答を繰り返していました。
何気ない言葉だけど、塾主の強い思いが込められた言葉に自分自身の人としての現在地を知らされた思いでした。

【まとめ】
この例会では色々な事を学び、自身の愚かさと現在地に情けない気持ちを感じ
同時に松下幸之助塾主に肝心な事を教わったように思います。
今の現在地から成長するためにも日々に勉強し、日々に反省し、素直な気持ち
接して行きたいと強く感じた時間でした。