2011年 100km Walk

 
◆波夛 悠也(岡山政経塾 8期生)サポート隊長

岡山政経塾 100km歩行レポート             2011年5月17日
「感謝の意味を知った24時間100キロ歩行」



 24時間100キロ歩行が終盤に差し掛かると、今まで経験したことのない感情がこみ上げてくるのを感じていた。それは、間違いなく心の底からくる湧き上がる感謝の気持ちだった。



【サポート隊長として】

 私は、昨年サポート副隊長として24時間100キロ歩行に参加しました。その経験からサポート隊長の大変さ、難しさは解ったつもりでいました。しかし解っていたのは表面上の部分で、裏には半端じゃないプレッシャーがありました。

 ・ 事故なく無事に終えなければならない。
 ・ 60名近くからなるサポート隊の隊長である事。
 ・ チャレンジャーの為にできる事は何なのか?を考える日々

 細かく挙げれば切りはないが、これらを解決・解消するには私自身が『覚悟を決めるしかない』という事でした。覚悟を決めたら、実行あるのみ。
 まず、私に出来る事は何なのだろうか?
 私が一番大切に考えたことは、気の入ったサポートをする。
その為には
 ・ チャレンジャーを知ること
 ・ チャレンジャーに自分を知ってもらうこと。

 上記の2点が絶対に必要だと考えました。結果的に、これがなかったらサポート隊長として求められるいくつかの判断は不可能でしたし、サポート隊としての準備にも気が入らなかっただろうと思います。

 準備では、私自身が抱え込んでしまうのではなく、サポート副隊長、実行委員、例会担当者、時にはOBも含めて、議論を交わし『連絡ルール』『チームDr.の編成』『AEDの準備』『拠点をつくる』など、新しいことにも挑戦し各々に役割分担を決めて進めていきました。皆さんの知恵と努力が集結して最高の準備が出来たと自負しています。



【サポート】

 今年の隊長号は、3人体制を取りました。サポート副隊長8期 渡辺さん、運転手(時にはアドバイザーとして)9期 藤原さん、そして隊長の波夛でした。前半はチャレンジャー、各ポイントの様子を見て回ることが十分出来ました。直接現場に行けなくてもエリア責任者であるサポート副隊長から細かな情報をあげてくれる。その情報を渡辺さんが集約し、私に報告する。この連絡ルールのお陰で私は電話に追われる事なく、常に冷静でいることが出来ました。すばらしい連絡ルールでした。

 前半から足に豆が出来る方、中盤〜後半にかけて各部位に痛みを抱える方など様々でしたが、チャレンジャーは誰一人ゴールを諦めていなかった。私はこの思いをしっかりと受け止め、全力のサポートに努めました。結果的に適材適所で伴歩をつけることが出来、無事に塾生全員完歩に繋がったと思います。



【私の学び】

 後楽園に戻ると、何人かの方が声を掛けて下さった。『すばらしいリーダーシップだった』『すばらしい隊長だった』素直に嬉しかった。しかし私の力はちっぽけな物で、サポート隊一人ひとりが最後の最後まで油断することなく誠心誠意、全力でサポートに尽力した結果です。心の底から声を大にして言いたい。

 私は、今回の24時間100キロ歩行で、感謝の意味を学びました。今まで、感謝という言葉は幾度となく使ってきましたが、この度ほど感謝の念が心の底から湧き上がったことはありませんでした。最後に溢れ出た涙は感謝の結晶です。



【おわりに】

 チャレンジャーの皆さま、完歩おめでとうございました。

 10期生の皆さま、個々で完歩した喜びもさることながら、10期生全員で完歩を成し遂げた事もまたすばらしいです。宝にしてください。高橋さん、選手宣誓は最高でした。

 7期の皆さま各々の思いをぶつけた24時間100キロ歩行だったと思います。今後の飛躍をお祈りいたします。しかし変態が多いですね (笑)

 金関さん、柏崎さん、西蔭さん、高田さんも含めて、もう外部とは呼べません。私にとっては同志です。

 先輩隊長である5期 源さん、6期 仲達さん、7期 池田さん、をはじめアドバイスをくださった先輩方、ありがとうございました。

 沿道から沢山のご声援をはじめとし、食べ物・飲み物の差し入れなど、多くの皆さまにご支援を頂きました。ありがとうございました。

 学びの機会を与えて下さった、西原幹事・小山事務局長をはじめ24時間100キロ歩行関係者の皆さま、心より感謝申し上げます。

 そして、サポート隊の皆さま、私にとって、最強のサポート隊です。私の誇りです。

 家族には、良き理解者してもらい支えてもらいました。ありがとう。
 康成(息子です)20歳になったら一緒に歩こうか!18年後だな。